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2008年07月02日

徳之島で鉄人レース (June.23-29)

VOON Podcast Feed
徳之島で鉄人レース (June.23-29)


News read by Tom / Jingle by Shu&Naoya
徳之島で鉄人レース
第21回トライアスロンIN徳之島大会が22日あった。日中の最高気温は30度を超える中、全国から集まった302人の“鉄人”が2キロの遠泳、75キロのバイク、21キロのマラソンで島内を走り抜けた。約3400人のボランティアのほか、多くの住民が沿道に繰り出し、太鼓をたたいて選手に熱い声援を送った。
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Running a dead heat
On June 22, the 21st Triathlon in Tokunoshima took place, in which a total of 302 ‘iron men’ from nationwide heated up in the race with temperatures exceeding 30 degrees Celsius during the daytime. Around 3,400 volunteers as well as local residents turned out along the course that included 2km of swimming, 75km on bike and 21km of marathon on the southern island, to cheer up the athletes by beating hand drums.
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<コメント>
“On June 22, the 21st Triathlon in Tokunoshima took place, in which a total of 302 ‘iron men’ from nationwide heated up in the race with temperatures exceeding 30 degrees Celsius during the daytime. ”

‘the … Tokunoshima’ は「第3回トライアスロンin徳之島」。‘took place’ は「開催された(was held)」。‘in … race’ は「(トライアスロンで)全国から集まった計302人の『鉄人』たちがレースで盛り上がった」。‘a total of …’ は「計・・・の」。‘iron men’(単数形は ‘iron man’) は「鉄人」。‘nationwide’ は「全国各地の」。‘heat up’ は「熱くなる;興奮する」。‘with … daytime’ は「日中の気温が30度を超える中で」。‘temperature’ は「温度、気温、体温」。‘exceed’ は「・・・を超える、・・・を上回る」。‘degree’ は「(経度、緯度、温度、角度などの)度;程度、度合い;資格、地位」。‘Celsius’ は「セ氏度(centigrade)」。氷点を0度、沸点を100度とした温度計を創案したAnders Celsius氏の名前がついています。



“Around 3,400 volunteers as well as local residents turned out along the course that included 2km of swimming, 75km on bike and 21km of marathon on the southern island, to cheer up the athletes by beating hand drums.”

‘Around … course’ は「約3400人のボランティアと地域の住民が沿道に詰め掛けた」。‘A as well as B’ は「・・・と同様に、・・・のみならず」。‘turn out’ は「(・・・のために)出かける、集まる」。‘along’ は「・・・に沿って、・・・づたいに」。‘the southern island’ (その南の島)は「徳之島」を指します。‘to … drums’ は「太鼓をたたいて選手を応援するために」。‘cheer up’ は「(大きな声を出して)応援する、激励する;・・・を元気づける(hearten)、慰める(comfort)」。‘athlete’ は「運動選手、スポーツマン(sportsman)」。



タイトルの “Running a dead heat” は「大接戦」。
‘dead heat’ は「引き分け(レース);同点の大接戦」。日本語の「デッドヒート」に当たるのは ‘a close race(contest)’(ジーニアス英和大辞典)などです。‘dead-heat’ とハイフンで繋ぐと「同時にゴールインする、同点に終わる」という動詞として使えます。
I.e. dead-heat for the second place 2位を(同着で)分け合う
みっち(担当講師)



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>>さいどすとーりー>>>

~トライアスロンの起源~

「トライアスロン」(Triathlon)は、「3つ」を表す接頭辞の ‘tri’ と、「長時間にわたって行われる競技」を表す ‘athlon’ を合成して命名されたもので、「水泳」「自転車」「ランニング」による複合競技です。距離は大会ごとに異なりますが、最も過酷なものは「アイアンマン・レース(鉄人レース)」と呼ばれ、水泳3.9km、自転車180.2km、ランニング42.195kmで争われます。優勝者でもタイムが8時間を越えるという、まさに「鉄人レース」です。

トライアスロンの発祥は1970年代のアメリカで、上記の3つの競技のうちの2つを組み合わせた様々な複合競技から自然発生しました。最初の主要なトライアスロン大会は1978年にハワイで行われた「アイアンマン・トライアスロン」であり、現在では世界各地でこの世界大会のための予選大会が開催されています。

この大会が開催されるきっかけを作ったのは、前年のハワイの海兵隊員たちでした。酒の席において、「マラソン、遠泳、サイクルロードレースのどれが最も過酷か」との議論がなされ、「競技特性が全て違うのだから比較のしようがなく、この際まとめてやってみよう」という事で「アイアンレース」が考え出され、翌年に大会が開催されました。その後日本では、1981年に鳥取県米子市で日本初となる皆生トライアスロン大会が開催されました。

また、1982年には各種データからみてバランスのとれた距離、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのトータル51.5kmが設定されました。「オリンピック・ディスタンス」と呼ばれるこの距離設定は、現在、世界選手権をはじめ世界のトライアスロン大会の85%以上を占めており、2000年のシドニーオリンピックからは正式種目となっています。

                        
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参考:Wikipedia、広辞苑ほか


Resource >>南日本新聞ホームページ 373news.com
http://www.373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=11306

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